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ラグーナ・コロラダ → アトゥルチャ(ウユニ塩湖畔:標高三千八百メートル)
いよいよ今日はウユニ塩湖に向かう。とは言っても、今日は端をかすめて湖畔の宿に泊るだけだが。
薄色の砂漠の中に奇岩が続き、蜃気楼の如くダリの抽象画の世界が続く。
ミスカンティー湖のツアーで不思議だった赤茶けてゴツゴツした穴だらけの地帯はどうやら溶岩らしい。ここでも同じ景観が続いて、溶岩だと説明があった。
チャーリーとジュリーは、この高度で休み毎に腕立伏せをしている。
イアンもそれにつられて一度、腕立伏せをした。二十回。
こんな高度でなだらかな土地がず〜〜と続いているのは不思議だ。水は極度に少ないが、なだらかに起伏する土地がどこまでも続き、ここからさらに標高差千〜二千メートルの山々が立ち上がっている。標高五千メートル級の山々だ。
ウユニ湖を始めボリビアの塩湖は雨季に水が溜まって湖になり、その後急速に蒸発して広大な平坦な塩の面が出来る。チリ側、アタカマ塩湖は岩のような塩塊がごろごろと並んでいて、平坦な面は無かった。水を湛えた湖面はあるものの、岩塩塊のならぶ地面からは遠かった。確かに、ガイドの説明でも、アンデスに降る雨が地中を流れてアタカマで地表に滲み出すと言っていた。
この高地の湖では必ず蜃気楼がたつ。湖は細い横長の銀色に輝き、わずかな隙間を開けて対岸がその上に浮いている。
今日はイースターとの事。イアンがワインを一瓶買ってみんなにご馳走してくれた。キリスト教圏ではイースター休暇中に店や施設が休むので、旅行を計画する時に注意するのだけど、現地の人々にとってイースターがどんなのものかとは考えた事も無かった。多分NY住んでた小学校の頃に一度経験してるはずだけど記憶のかけらもない。子供だったからハロウィーンは良く憶えてるけど。サンクスギビングなんかも記憶にないな。
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