2006年3〜4月 南米旅行記   ここから先はテキストのみです。写真未編集です。

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2006年4月 8日(土)

ラパ・ヌイ(イースター島) → サンチャゴ


<ラパ・ヌイ>

 フランス語喋る人が多いと思ったら、タヒチとの交流が盛んなのだ。どうせならタヒチまで行っとけば良かった。エアの料金は大して変わらないし、改めてタヒチだけ来た日にゃ、とんでもない料金が掛かる。日本から真っ直ぐ来ると高いんだな、タヒチ。──って言うのは、今朝の朝食で同じテーブルの女性と話してみたら、タヒチへダイビングのインストラクターとして来てるフランス人だと分ったから。昨日は横の席の男性とフランス語を話してたし、英語喋らないかと思ったけど(フランス人はあまり英語喋らない)、逆にスペイン語が駄目だった。タヒチならそうか。フランスからは結構ハネムーンでタヒチまで来るらしい。二十二時間掛かるって言ってたけど、それなら思ったより近い。そういやモアイ・ツアーのガイドも父親がフランス人だった。

<サンチャゴ>

 今回はアルマス広場近辺で宿を取る。
 この辺り良い!! 騒々しい。食事が安くてうまい!! 店員がフレンドリー(でない所もあるけど)。夜も綺麗。広場には木々が茂り、四方を古い石造建築で仕切られ、遅くまで人々がたむろし、薄いオレンジの照明が照らす。

<チリの物価>

 チリは田舎の癖に物価が高くて人間が事務的。物価が安めで人々が陽気なアルゼンチンと比べると差が際立つ。
 衣料品は日本より高い。日本だと中国・アジアの労働力で価格を落としている品や、デジカメ等の日本製品がチリではずっと高価。住宅のレベルは遥かに劣るのに宿代はヨーロッパと変わらない。ホテルに至っては日本の格安と同価格帯でサービスは日・米・欧とは比較にならない低さ。


2006年4月 9日(日)

サンチャゴ


<買物と散策、美術館巡り>

 朝、旧市街を歩いてくと通行止があり、バンドが準備してて、人が沢山待ってて、えべっさんの笹みたいの売ってたりする。サンタルシアの丘まで行くと、その下のO'Higgins(オ,イギンス)通りにマラソンのゲートが出来ていて、バンドがガンガン演奏を始めた。そして十一時、マラソンがスタートした。──今日は何かのお祭りだった?

 国立美術館。久しぶりに現代美術鑑賞。やっぱり良い。
 コロンビア芸術博物館。復習にはなったけど、展示の殆どはMEX〜INCA。チリは少ない。近世はインカの1スーユ(州)に過ぎないし。十年程前にペルーと中米をそれぞれ一ヶ月程度歩いてるだけに、ここの展示は寂しすぎる。

 前回バスで到着した時に目を付けていた中央駅周辺へ安いデイパックを探しに行く。ここも良い!中央駅北側は庶民のマーケットで服・靴・かばんが安い!狭目で暗めの少し入り組んだ昔ながらのアーケード。あまり大きくないけど。──C$4,500でザックを購入。


2006年4月10日(月)

サンチャゴ


<髭を剃る>

 これまでずっと髭を伸ばしていたのだが、余りにじじむさくなって来たので、すっぱりと剃る。──実は、一旦は鼻髭だけ残したのだけれど、見た目が良くなかったもので。髭の半分程度白髪が混じって来ただけに、手入れが不充分だと、でえれえ醜い。レゲエのオジサンと化していた。


<FX-9(デジカメ)修理>

 画面の至る所に染みの出てきたFX-9を修理すべくPanasonic Chiliに当たる。染みといっても小さな円がぐい〜〜と流れて等幅の曲線を描いてるような形。濃淡各種何箇所か出来てる。
 ホーム・ページで電話番号確認して電話する。英語で交渉してサービスと思しき所に出向く。──と、ん?なんだ、パナソニック支社じゃん。(チリ本社と言うべき?)相手してくれたのは、かなり地位の高そうな女性(マルセーラ)と若手女性一人(Alexia)。実は、電話して訪問先をマルセラ・カプチョンと聞いたんだけど、男性だと思ってて、受付で頻りに“セニョール・マルセーラ・カプチョン”つってたんでなかなか通じなかった。マルセーラ(語尾が"a")だから女性じゃん!男はマルセルだよ!
 Alexiaがいろいろ親切に対応してくれる。テクニカル・センターの場所を教えてくれて、おまけに電話して対応者まで決めてくれる。最新のFX-9はチリでは市販してないが、ここでならC$299,220もしくはUS$580で買えるという。\74,500/\79,600ぐらい。最悪カメラの買い替えを考えてたけど、ここまで出すぐらいならそのお金で良い旅する方が良い。テクニカル・センターまでのMetroルートも聞いたものの、今日一日しか残ってないしTaxiを使う。C$3,000(\750)つったし、乗ってみるとちゃんとメーターも使う。(メーター付いてても動かなかったり使わない所が第三世界には多いのだよ。)
 テクニカル・センター(Solectra)でセニョール・ハイメ・オレンゴを頼むと男性が出てきて(今度は性別合ってた?)でも、この人はセニョール・カルロス・ザンブラーノだった。状況を説明し、一通り見てもらい、USBケーブルというのでザックから取り出して渡し、PCで一緒に画像を見る。もう一人男性がいて、二人に画像見せてTeleでNGでWideはまあ大丈夫と説明する。男性は「多分CCD(セセデ)だ。FX-9は市販されてなくてパーツがないから修理できない」と言うが、レンズかもしれないからクリーニング出来ないか?と絵を描いて説明する。
 二人はさらに奥のlaboに入って(物理実験室みたい。細長い部屋の真ん中に長い机があって装置が乗ってる)、そこの男性に説明する。分解してチェックしてくれるというので、午後五時に戻る事にして一旦退出。

 午後五時。テクニカル・センターに行くと受付の女性は電話をしている。待つ事暫し。電話を終えた女性に「セニョール・ザンブラーノを」と言おうとすると、彼女は笑って抽斗からFX-9とUSBコードを取り出した。良く分からないままに受け取ってONにしてズームしてみると、なんと!!染みが無くなってる!しかも、料金を聞くとタダだという。C$5,000程度渡しておこうとするが受け取ってくれない。ひたすらお礼を言って出てくる。感謝!!素晴らしい!!!
 夜、ネット屋でPC借りてお礼のメールを打った。 Muchas Gracias!


<空港へ>

 明日朝のフライトが六時半で、二時間前に行かねばならないから(南米は国内線でも!)、今晩から空港に移動して夜を明かす事にする。この空港は早くも四回目だ。



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