2006年3〜4月 南米旅行記   ここから先はテキストのみです。写真未編集です。

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2006年4月 5日(水)

サンチャゴ → ラパ・ヌイ(イースター島)


 イースター島なんて辺鄙な孤島へ行く飛行機は余程ボロイかと思っていたら、巨大な767だった。オドロキ!でも、恐ろしく乗客少ない。両端窓際だけ座らせても席余りそう。中央三席は殆ど空いてる。これだけデカイ飛行機が離着陸できるイースター島の空港(マタベリ)もデカイ。イースター島なんて小さくて辺鄙な島にこれだけの滑走路ができたのは、NASAがスペース・シャトルの緊急着陸用として援助金出して作ったからという事だ。
 マタベリ空港に着いて、USD50の宿(Martin y Anita)をUSD35に値切ってRVで宿まで連れてって貰う。空港から中心部はちょい遠いのだ。
 村を歩き、周辺ののモアイを観光し、MUSEOを訪れる。ダイビング・センターに行き話しを聞く。海外旅行中大体一度はダイビングするのだ。今回は日程がきついけど、せめて午前中だけでも潜ろうかと思う。──が、良く考えてみると最近視力が落ちてレンズ無しでは何も見えないのを思い出した。ログブックは持ってきたけど、度付のダイブ・マスクまでは持って来て無かった。失敗。それに、ウェット・スーツも貸してくれないって言うから、今回は中止。
 


2006年4月 6日(木)

ラパ・ヌイ(イースター島)


<宿移動>

 三割値切って入ったホテル Martin y Anita は、中心部から遠くて暗くて汚いと思っていたが、朝食を摂りに食堂へ来て見ると別館(新館)があってこちらはかなり良い。新館に入らないなら中心部の Tekana-Inn の方がベター。旧館はせいぜいUS$15ぐらいの価値しかない。尤も、中心部は朝四時頃までうるさく騒いでるから、気になる人は駄目だ。──今日から Tekenna-Inn に移る。こっちはUS$25。
 Hostalでフランス人カップルの男性の方と話す。一年の休職で世界を回って現在半年。アジアを回ってイースターに来た所。ラオスからどこかの島に渡り、ニュージーランド、イースターと来て、サンチャゴに飛んで南米を回るとの話だ。サファリ風の装いをし、女性はかなりしっかりとお化粧している。US$50以上の部屋に泊まっているのだから、まあ当然か。彼らにとってこの一年は一生忘れる事の無い旅となるのだろう。それ故別れる事などない……とは言えないのだが。

<モアイ・ツアー>

 US$40払ってモアイ・ツアーに出掛ける。体力と時間があればチャリで回れない事はないが、ガイドが付くのと付かないのでこの種の観光は充実度が大きく変わる。新しい知識が山程手に入るし、現地の歴史や人々の話が沢山聞ける。尤も半日でUS$40は随分高価だ。一級観光地のレートだな。
 ツアーのガイドは Elizabeth。現地の母とフランス人の父の間に生まれたので、七歳から二十二歳までフランスで暮らしたという。が、英語はえれえアメリカ英語だ。こっちにとっては聞きやすいし話やすいけど。エージェントは Toki Tour で、ガイドは Tomy か Shiu が来るって言ってたけど、彼女が Shiu だろうか?
 お客は他に香港からのカップルの二人だけ。水曜(木曜?)は普通はツアーが無いらしい。危ないところだった。
 ラパ・ヌイの土は赤い。切石の削れて落ちた粉も赤茶だ。

<チリのレストランについて>

 世界中色んな国を巡ってきたけど、この国程飯の不味い国も初めてだ。まるでバブル期の日本のイタ飯屋のように値段だけ高くて味が無い。これまで例外と言えたのは PtaArenas の、日本語の看板の出たお店だけだ。アンヘルモの店やカストロの店もそこそこの味はしたが、臭かったり、外れの品目があったりだった。途中一週間ほど、安くて美味しくてボリュームたっぷりのアルゼンチンで過ごしただけに、チリの食事のお粗末さはひどく期待外れ。
 ラパ・ヌイの朝食は良い。生ジュース、ポットのお湯とコーヒー、紅茶、パン、チーズ、ハム(二枚以上)、他にミルクだったりスイカだったり。……ま、ここは宿代が高いからな。
 なんとまあ、こんな村の、中心部を外れた小さな飯屋に日本語のメニューがある!──マグロのセビーチェ 6,600、マグロのステーキ+野菜orライスorフレンチフライ 6,000 とか。少なくとも二軒あった。ARIKI O TE PANA、KAI MANA(こっちは少しおしゃれ)──この近くに日本人の溜まり宿があるからかも知れないけど。


2006年4月 7日(金)

ラパ・ヌイ(イースター島)


<オロンゴ>

 昼食用にツナ・エンパナーダスを買って、チャリをレンタルし、海岸の洞窟を見てからオロンゴへと登る。(疲れた!)


<アフー・アキビ>

 街へ降りてから二時間ほど宿で休み、民芸品マーケットを覗いて、その後アフー・アキビを回る。午後四時半頃出発したので、アフー・アキビ見る以外はサイクリングを楽しむ。沿道の遺跡全部見るつもりで回ると忙しくて勿体無い。まあ、行ける所まで行ってみよう。
 一度道を間違えたものの、通りがかった女性二人に聞いて正しい道を教わる。なんだ、全部立派な標識が出てるジャン。走り出すと結構快調だ。気温が下がったからだろうか?スピードを上げ、ダートを中腰で走り、下りの悪路は前進姿勢で慎重に行く。アフー・アキビで時間を使い、街に向かって草地の中の良く分からない道を下って行く途中、日暮近くに米人(?)二人のドライブする車に乗った日本人女性と少し話す。


<日暮>

 港へ夕日を撮りに行くと別の日本人と逢い、夕食を共にする。仕事辞めて半年南米を旅しているのだとの事。日本人宿についての情報を聞く。
 南半球に来てから初めて見る遮るものの無い星空。天の川がくっきり見える。オリオンを見つけた。でも、他は分からない。牡牛、双子、アンドロメダ……どれなんだ?多分左右(上下)逆になっているのだとは思うのだが。



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